阪神淡路大震災 20 周年事業

加川広重 巨大絵画が繋ぐ東北と神戸 2015

「みんなの写真展~相双地区のいま~」

日時:1月10日(土)〜18日(日)
会場:控室A(1F)
(認定NPO法人フロンティア南相馬)

2011年3月11日。東日本大震災があったあの日から、南相馬に生きる人がなにを見て、なにを想い、いかにしてそれぞれの日々を過ごしてきたのか。南相馬に暮らす人々の目線で切り取り、言葉を記し、発信したい。そんな想いとともにスタートした「みんなの写真展」が2年目を迎えます。
今年のテーマは、「相双地区のいま」。南相馬はもちろん、相馬、富岡へとエリアを拡大することで、より多くの人が捉えた「相双地域のいま」を見つめようと考えました。
あれからまもなく4年。復興に向けて少しずつ歩みを進めていく中、いまだに許可を得なくては入れない場所があります。それでも、さまざまな想いを胸に抱いたまま、この地域とともに生きようとしている人がいます。そんな事実を伝えるために。

認定NPO法人フロンティア南相馬
2011年3月、東日本大震災の個人ボランティア有志が集い、被災した故郷の復興活動のために設立しました。当時は支援物資のマッチング等から始まり、現在は「子ども支援」「地域支援」「産業支援」の3つを軸に地域再興に繋がる活動に取り組んでいます。2013年11月には福島県より認定NPO法人として認定をいただきました。