阪神淡路大震災 20 周年事業

加川広重 巨大絵画が繋ぐ東北と神戸 2015

「出来事から」(舞踏)


出演:森繁哉、松村知紗
日時:1月10日(土)13:20ごろ~
会場:KIITOホール(1F)

山形から舞踏としての新たな民俗の身体様式をつくりだした森繁哉さんと松村知紗さんをお招きして、この場のための新作「出来事から」を踊っていただきます。

森 繁哉
1947年、山形県生まれ。東北芸術工科大学東北文化研究センター教授、同大こども芸術大学副学長を経て、ダンス工房「巫座」代表。山形県大蔵村を拠点に、舞踏・芸術活動を展開。著書・共同著書に『踊る日記』『東北からの思考』『温泉からの思考』『雪國の雪 しぜん観の復興 地揺集』『生命と舞踏 森繁哉・ダンスへの軌跡』『物語と舞踏 森繁哉・道路劇場の記録』など。

松村 知紗
舞踊団「巫座」の踊り手、歌手。1983年、山形県鶴岡市生まれ。
東北芸術工科大学でダンス創作をはじめ、舞踏家森繁哉に学ぶ。踊りと歌を組み合わせた演目で、舞台の他、山村集落を巡る。現在さまざまな公演に参加している。